流動解析・連成解析
Tダイス流路設計の要
原料物性
流動解析の基礎となる原料物性。精誠模具ではお客様から御支給頂くキャピロデーターに基づく解析以外に原料を約500g程頂戴し保有のキャピラリーレオメーターにてデーター取りを実施致し解析を行う事も可能です。
流動解析
キャピロデーター及び諸処の成形条件をお客様よりお伺いし、日本製(株式会社HASL社)のフラットシミュレーターによる高精度流動解析を案件毎に実施し最適な流路形状を導き出しております。
連成解析
流動解析を更に現実に近づける為、実負荷時のリップ口開きを考慮し構造解析と流動解析を同時解析する連成解析を必要に応じ実施致します。これにより、リップ開度を安定させ製品厚み精度をUPするのに貢献します。
株式会社HASL社とのコラボレーションによる解析力UP
積極的な技術向上の一環としてHASL社とのディスカッションを実施、現状に留まることなく常に一歩上を目指しております。